「空を見上げるのが好き」「月の光に癒される」
そんなあなたへ――世界にひとつだけの、心に残る贈り物をご紹介します。
それはなんと……
はい、本当に買えるんです。
実は私も、数年前に購入したことがあります。
自分へのご褒美として、そしてちょっとした冒険のような気持ちで。
以来、夜空を見上げるたびに、「あの月のどこかに、私の土地がある」と思えるのが密かな楽しみになっています。
月ってどんな星?意外と知らない「月の基本データ」
月は、地球から最も近い天体で、地球の唯一の衛星です。
その美しい姿には、神秘だけでなく、宇宙のダイナミズムが詰まっています。
データ項目 | 内容 |
距離(地球から) | 約38万4,400km |
直径 | 約3,474km(地球の約4分の1) |
表面重力 | 地球の約1/6 |
自転周期(公転周期) | 約27.3日(地球からは常に同じ面が見える) |
気温 | 昼は約110℃、夜は-170℃にまで下がる |
大気 | ほぼ存在せず、音も空気もない |
月の名前の由来 | 英語で「Moon」、語源は「測る(Month)」 |
月は地球の引力によって常に同じ面をこちらに向けています。
そのため、私たちが見る「月の顔」はいつも同じ。
でも、その裏側には未知の世界が広がっており、まさに「神秘の象徴」と言える存在です。

月の土地を販売しているのは「ルナ・エンバシー(Lunar Embassy)」社
「月の土地が買える」と聞くと、ちょっと怪しく感じる方もいるかもしれません。
でもこのサービスは、アメリカの「ルナ・エンバシー(Lunar Embassy)」という会社が1980年から行っているものです。
創業者のデニス・ホープ氏は、国際的な宇宙条約(宇宙空間条約)を読み、「国家は天体を所有できないが、個人の所有については明記されていない」と解釈。
そこで、彼は月をはじめとする天体に“所有権を主張”し、その一部を販売するというユニークなビジネスを始めました。
この奇想天外な発想は多くの人の心を掴み、これまでに世界中で120万人以上の“月のオーナー”が誕生しています。
日本では、ルナ・エンバシー社の正規日本代理店を通じて、安心して購入できます。
月の土地の購入って、どういう感じ?
月の土地を購入すると、以下のようなユニークな権利書セットが届きます:
- 月の土地権利書(オーナー名入り)
- 月の地図(自分の土地があるエリア)
- 月の憲法(架空のルールブック)
他に月の土地権利書/(和訳・A4)/月の憲法(和訳・A4)・土地所有権の宣言書コピー(英文)・オリジナル封筒。
ロマンにあふれたデザインで、部屋に飾るだけでも会話のネタになります。
こんな場面で喜ばれています!
- バレンタインデー・ホワイトデーのサプライズに
- 結婚記念日や誕生日、記念日に“特別な何か”を贈りたいとき
- 母の日・父の日の“感謝の気持ち”として
- 子どもの卒業や入学祝いとして、未来への夢を込めて
価格も手ごろなので、気軽に“ロマン”をプレゼントできるのが魅力です。

月の土地は、「モノ以上の価値」を贈るギフト
これはただの“ジョーク商品”ではありません。
「夢を持つこと」「想像力を楽しむこと」「心を自由にすること」――
そんな**“目に見えない贈り物”**を届けてくれる、ちょっと特別な体験です。
私が購入したときも、「これ、本当に月の土地!?」と友人たちの驚きの反応があり、プレゼントとしても本当に面白く、感動的でした。

最後にひとこと
月は誰のものでもない――だからこそ、
「あなたの月」が持てるって、なんだかロマンがあると思いませんか?
あなたも、「月のオーナー」になってみませんか?
誰かを笑顔にしたいとき、自分を少しだけ癒したいとき、
空に夢を描く気持ちを思い出させてくれる、そんな贈り物です。
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